東日本大震災後の地域医療の現状(2014年)

東日本大震災後の地域医療の現状将来を予測して手探りで進める地域医療の復活 東日本大震災から三年以上が経過した。しかし、津波の被害が大きかった石巻市や気仙沼市などの沿岸部を中心に、宮城県ではいっこうに復興が進んでいない。県の資料によると、二〇一四年二月現在の全医療機関の再開割合は、旧石巻医療圏で八九.四%、旧気仙沼医療圏で七二.三%にとどまっている。これまで目指してきた地域医療とは程遠い、まっさ…

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見直し迫られる障害者自立支援法

障害者にサービス利用料の1割負担を求めている障害者自立支援法の施行に伴う負担の軽減に、政府・与党が12月1日に同意した。その翌日の2日、札幌市で同法の問題点を探るシンポジウムが開催された。焦点のひとつになったのが、支給額やサービス内容を決定する障害程度区分認定のあり方だ。それぞれ異なる障害を106の項目で判定できるのか。また区分認定が福祉予算削減の口実になりかねないとの不安もある。国の財政難を理…

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自立支援法施行日に札幌で抗議の座り込み(2006年)

障害者自立支援法が本格施行された10月1日、札幌の大通公園で障害者団体らが抗議の座り込みを行った。4月に導入された施設利用料の1割負担に加え、新法の障害程度区分認定によって現状のサービスを利用できなくなる恐れがあり、当事者や支援者が見直しを訴えている。「この法は自立を支援しているとはいえない、黙っていてはなにも変わらない」と、1983年に自立生活をはじめた重度障害者の藤井雅之さんらも座り込みに参…

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