産科・小児科の過酷労働の解決策は?(2014年)

閉鎖や医師不足に悩む産科・小児科から見た地域医療 過酷労働による負のスパイラルを断ち切る解決策とは?周産期医療と小児救急の現場から 産科・小児科の閉鎖や医師不足がいわれて久しい。しかし、実のところ、産科・小児科を希望する医学生や研修医が減っているわけではない。それどころか、女性が医学生の半分を占める昨今、この分野に興味を持つ研修医は相当数いるという。にもかかわらず、状況が改善しないのには、過…

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30年後の日本をみすえて訪問医療を実践(2014年)

「三〇年後の日本」を見すえた地域医療過疎の町の訪問診療の実践 二〇二五年には六五歳以上の高齢者が三〇%を超すと予測され、国は高齢化社会に向けて在宅医療の方針に転換した。厚生労働省は数年前から「地域包括ケアシステム」という言葉を頻繁に使いはじめたが、地域医療体制は整備されておらず、医療関係者や利用者の不安は尽きない。自治体の多くが地域医療のあり方を模索しているなか、三〇年以上も前から、過疎の町で…

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地域に根を張る島根県の保健所(2014年)

人と人とをつなぎ合わせて地域の健康を支える 地域に根を張る島根の保健所――保健師の数は全国トップ 地域住民の健康や公衆衛生を支える保健所は、都道府県などが設置する公的機関。近年は、市町村の保健課と混合されがちで、その業務内容は地域の人になかなかわかりにくい。そうした現状のなか、島根県の保健所は、市町村と連携し、地域に根差した活動で知られる。島根県の保健所は、長年、七か所すべての保健所で、公衆…

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