イラク戦争の劣化ウラン弾で白血病に(2012年)

「放射能はとても危険」。子どもたちが元気になるよう希望を与えたいザイナブ・カマル・モニーさん 白血病を発症したのは十三歳のとき。喉の痛みや手足の赤い斑点がつづき、検診を受けた。「父親が医者に『娘の病名を妻に伝えないでほしい』と言うのが聞こえ、何の病気なのか、とても怖かったです」。受診した病院では、多くの大人たちが亡くなっていた。二〇〇四年一〇月、イラク戦争から一年半が過ぎたころだった。湾岸戦争…

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日本もパレスチナ問題の解決に国際的責任を(2007年)

パレスチナ人活動家グデイラートさん パレスチナのヨルダン渓谷は、全域の約半分がイスラエル入植地によって支配され、残りの46%は軍事閉鎖地域であり、パレスチナ人の農地および住居地はたった4%ほどでしかない。この地域における人権侵害の実態を知ってもらおうと、イスラエルのアパルトヘイト政策に反対する「パレスチナ反アパルトヘイト・ウォール草の根キャンペーン」のファトヒ・クデイラートさんがこのたび来日し、…

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占領だけでなく社会規範とも闘うパレスチナ女性たち(2007年)

映画監督ホーリーさんインタビュー パレスチナ出身の女性ドキュメンタリー映画監督ブサイナ・ホーリーさんが来日し、6月25日の札幌を皮切りに、初作品「Women in Struggle ―視線―」の上映&トークツアーで日本を縦断した。イスラエルの刑務所に拘留された経験を持つ、元政治犯の4人の女性たちを描いた作品は、女性たちが釈放後も社会復帰ができず、果てしなく苦しみ続ける姿を浮き彫りにする。パレスチ…

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