遺骨返還のための訴訟を起こしたアイヌ民族(仮訳)

はじめに 先住民族アイヌの土地、蝦夷は、150年前に北海道と命名され、その後1世紀以上にわたり、日本への同化が進められていった。 今年は北海道命名150年を記念して、多くの企業、団体、自治体が連携し、北海道150年事業が行われている。北海道は、2018年度予算で、2億6800万円をこの事業にあてている。 日本がアイヌ民族を日本の「先住民族」と認めてから10年経った今、アイヌの土地を植民…

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世界の先住民族の声を 「先住民サミット」が開幕(2008年)

 北海道洞爺湖G8サミットを1週間後に控えた7月1日、先住民族によるサミット「『先住民サミット』アイヌモシリ(リは小文字)2008」が、北海道平取町でスタートした。G8に平行して、先住民がこうした会議を開催するのははじめて。11カ国17人の先住民族と多くのアイヌ民族は、350名の参加者の前で、「いまこそ先住民族が声を上げるとき」と力強く訴えた。今後、平取町でワークショップやフィールドワークなどを…

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世界の先住民族 マオリ族(2008年)

リアナ・プートゥーさん(ニュージーランド、マオリ民族)「ニュージーランド政府はすでにマオリを先住民族だと認めています。ですから、私たちが求めるのは法的な権利です。数年前に法律が変わり、マオリ民族は法廷で争う権利を得ました。現在、福祉や教育の改善、また、土地所有権や言語を取り戻すために、私たちは法廷で闘っています」そう語るのは、マオリ民族の団体AMOの若手リーダーとして活躍するリアナ・プートゥーさ…

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