NHKとアルジャジーラのイラク戦争報道を比較(2008年)

反戦の動き、わずかしか触れず カタールのテレビ局アルジャジーラと日本のNHKのイラク戦争報道を比較・分析した北大大学院メディア・コミュニケーション専門研究員アブデルガニ・エナムさん(モロッコ出身) が、先月、日本ジャーナリスト会議北海道支部の例会で講演した。「中東という表現の自由に制限がある社会ながらも、アルジャジーラは、現地からの中継と独自の情報源を利用し、イラク戦争を多角的に報道した」と語り…

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フランス雑誌ジャーナリズム(2011年)

フランスではここ数年、経営も編集方針も従来型とは違う、新しいオピニオン雑誌が相次いで登場し、読者を増やしている。 「情報全般を扱う媒体は苦戦しているが、専門を絞った雑誌は好調。関心のある分野の正確な情報を求めている人が増えているからだ」と説明するのは、『アルテルモンド』のダヴィッド・エロワ編集長だ。二〇〇五年三月創刊の『アルテルモンド』は国際連帯をテーマにした季刊誌で、アソシアシオン(…

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北海道警裏金訴訟不当判決(2009年)

北海道警裏金訴訟不当判決 メディアへの権力介入認める 北海道警裏金問題を扱った二冊の書籍をめぐる訴訟の判決がでた4月10日、札幌市で「道警裏金訴訟を考える会」が開催された。 この裁判は、事実とは異なる記述により名誉を傷つけられたとして、元道警総務部長の佐々木友善氏が、『北海道新聞』(道新)と同社の記者二名、出版元の旬報社と講談社に、計600万円の慰謝料と本の回収などを求めたもの。被告側の主張…

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