フランスでは住民参加で商店街に活気を(2010年)

 商店街や地域社会の衰退は、都市開発・交通整備による影響が大きい。 フランスでは、五〇~六〇年代の無秩序な都市開発の反省から、住民はもちろん、商店街を巻き込んで町づくりが行われている。関連する法律が制定され、一定の効果を生み出しているようだ。 フランスでは、日本のようなNPOなどによる行政の代行型はあまり一般的ではなく、都市計画のあらゆる場面で住民が参加し、自分たちの町づくりを実現している。 日…

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フランスで“家庭の味”教室が盛況 料理ができない現代人に大うけ

手軽な家庭料理を楽しみながら学ぶ教室がフランスで人気を博しているという。高級料理を教えるルノートルやリッツといった専門学校はあったものの、一般向けの料理教室はほとんど存在しなかった。フランスでは、女性の社会進出で母親から料理を習わなかった世代が増えている。家庭料理教室は、こうした世代向けの新ビジネスといえるが、ひとり暮らしが増えている現代社会の需要にもマッチしたようだ。 フランスのルモンド紙によ…

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移民取り巻く状況悪化で変わったフランス社会とW杯風景/2006年

フランスにとってのサッカーW杯は、ジダンのレッドカード退場という意外な幕切れで終わった。6月27日のスペイン戦以来、異常ともいえる盛り上がりだったこともあり、ここ数日のフランスは、腑に落ちない結末の話題で持ちきりである。巷でささやかれている差別発言が頭突きの原因だとしたら、今後も論議を呼びそうだ。というのも、1998年のフランス大会同様、今回も、フランス代表の存在は移民問題と密接に結びついていた…

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