フランスの"本妻シンドローム”とは?(1999)

自分より若い女性のもとへ走った夫に対する、妻の悲しみのメッセージといえる小説『本妻(La première épouse)』が1998年4月に発売され、1年間で24万部、ベストセラー・トップ10の5位になった。夫の女好きを知りながら、夫の甘い言葉を信じ、愛しつづける従順で誠実な50代の妻が主人公。愛を維持する難しさ、夫の浮気の苦しみ、結婚の現実など、女・妻・母である主人公の生々しい感情が切々とつ…

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いまどきの結婚(2009年)

 「結婚」への関心が薄れて久しいなか、「イマドキの結婚」の原稿を依頼され、頭を抱えた。巷では、「婚活」ブームで、若い女性の専業主婦志向が高まっているというが……。 まずは同年の女性ライター二人の意見を聞いてみた。首都圏のOLネットワークを組織する、東京在住の既婚・子どもなしのライターは、「キャリアを積みながらも、結婚して子どもを持つ女性が勝ち組ともてはやされる。“ステイタス”のひとつとして結婚を…

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恋愛先進国フランスのla la laナンパ事情(2005年)

 フランス人にとってナンパは、人生の最大のテーマといえる。というのも、自分から声をかけなければ、恋がスタートしないのだ。まずは誘う。それが恋愛の第一段階である。 ここでいうナンパは、より本気度が高く、日本のそれとは微妙に違う。I-VoCEで行ったアンケートによると、日本人女性はナンパにかなり否定的。ナンパされて「断った」「無視した」女性は約7割。「ナンパがきっかけで交際したことがある」のは、たっ…

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