ロマンチックに歩きたい、クリスマスのパリ(éf 1997)

11月に入ると、パリはクリスマス一色。シャンゼリゼやデパートのみならず、小さなショップやアパルトマンの窓にまで趣向をこらした美しいイルミネーションが飾られ、まさに夢のような情景に。世界一ともいわれる光の束を一望したいのならぜひ、夕暮れどきのシャンゼリゼ通りに足を運んで。小さな電球を身にまとった街路樹と車のライト、そして遠くにはライトアップされた凱旋門がきらびやかに浮かび上がる。この目もくらむよう…

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幕末をゆるがしたフランス人たち(2010年)

開国前の日本、フランス人が最初に上陸した土地は函館だった。1843年創刊のフランス紙『イリュストラシオン』は、幕末の様子が詳細に書かれていて面白い。 植民地主義を考えるうえでも、参考になります。 日本が強国から学んだのは、植民地主義と官僚制度と軍隊と…。で、結局、民主主義は学んだのだろうか?...幕末をゆるがしたフランス人たちまずは実行寺からはじめよう。この寺の境内には日仏友好を象徴する碑が建っ…

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スコットランドで「スランジーバ(乾杯)・パブ!」

 英国人ほどパブ好きの国民はいまい。ロンドンだけでも実に8000軒以上のパブがある。彼らにとってパブは、酒を飲む場であり、また社交場である。仕事帰り、夕飯の後、彼らはグラスを片手にいつ尽きるともしれない談笑に興じる。 パブの総称は「パブリック・ハウス」。その起源については定かではないが、すでに12世紀にはパブらしきものが存在すていたようだ。その昔は、宿泊施設をもつイン、食事を提供するタヴァン、お…

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