幕末をゆるがしたフランス人たち(2010年)

開国前の日本、フランス人が最初に上陸した土地は函館だった。1843年創刊のフランス紙『イリュストラシオン』は、幕末の様子が詳細に書かれていて面白い。 植民地主義を考えるうえでも、参考になります。 日本が強国から学んだのは、植民地主義と官僚制度と軍隊と…。で、結局、民主主義は学んだのだろうか?...幕末をゆるがしたフランス人たちまずは実行寺からはじめよう。この寺の境内には日仏友好を象徴する碑が建っ…

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スコットランドで「スランジーバ(乾杯)・パブ!」

 英国人ほどパブ好きの国民はいまい。ロンドンだけでも実に8000軒以上のパブがある。彼らにとってパブは、酒を飲む場であり、また社交場である。仕事帰り、夕飯の後、彼らはグラスを片手にいつ尽きるともしれない談笑に興じる。 パブの総称は「パブリック・ハウス」。その起源については定かではないが、すでに12世紀にはパブらしきものが存在すていたようだ。その昔は、宿泊施設をもつイン、食事を提供するタヴァン、お…

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スコットランドのウイスキー造りの名人たち

 昔ながらのウイスキーの製法をかたくなまでに守り続け、琥珀色に輝く生命の水を生み出してきたのは、スペイサイドの自然を尊び、スコッチウイスキーをこよなく愛するスコットランドの男たちである。  この地方の男たちのほとんどは17歳前後で学校を卒業すると、蒸留所またはその他のウイスキー関連企業で働く。時代の流れでウイスキー製造の一部はコンピュータ化され、以前のような厳しい徒弟制度はなくなりつつあるが、…

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